サンクレイドのアイドル

それは2014年3月、ともみ、めぐみ、ななみ、なつみ、さやか、の5人で始まった。
グループの名前は「月と太陽」。
結成初年度からTOKYO IDOL FESTIVAL他、ビッグイベントに登場し話題を集めた。
その後、同年9月にりょん、もか、みさき、ゆうな、さき、なな、による姉妹グループ「君と僕、ときどきメランコリック」が登場。

翌2015年、椎名成美、長岡真由、藤野志穂、立花佳純、坂口穂乃美、立花佳純、新城真衣らにより「2o Love to Sweet Bullet」(トゥラブ)が結成され、同年、三田佳凛、山広美保子、伏見莉穂が加入。
週刊ヤングジャンプのサキドルエースで山広美保子が第7代目グランプリを最高得票で獲得、週刊プレイボーイのナツイチックイーンで藤野志穂が優勝と、史上初の集英社2冠で、かねてから評判だった美少女グループの地位を確立。
現在は大空美月、神谷泉水が加わりトップクラスのルックスは健在である。

その後、海羽ゆん、桜田あゆみ、天野りんか、蓮城ななこ、水沢なぎさ、七瀬つぶら、による「君に恋をした。」(キミコイ)がデビュー。
プロデュースをヴィジュアル系バンド「BAISER」の元メンバーの「紫 -YUKARI」が務める。
後に、週刊SPA! × LINE LIVEオーディション優勝者の五城せのん、が加わり順調に進んだが、プロデューサーの紫が突然の病に倒れ危機をむかえる。
しかし、前園あやの、植木もこ、というルックス◎、パフォーマンス◎の強力メンバーを加え、新たなプロデューサーにお騒がせV系バンドのジャックケイパーのギタリスト「ちょこ」を迎え、現在の布陣を敷く。

2017年、2o Love to Sweet Bulletの伏見莉穂が「カワイイ」に拘ったグループ、「ぴりおど。」を「トゥラブ」と兼任で始動。
「ぴりおど始めます」の言葉遊びが話題となる。

2019年から21年にかけては、世界一激しいアイドルとして一世を風靡したプロデューサー「DAICHI」が、元、キミコイの蓮城ななこ(現、紫狂菜々子)、たかなな、奈々瀬玲、天音響らで、世界一狂おしいアイドルグループ、「芯辣melt」を、元ジャックケイパーの「英」がプロデューサーを務め、病暗やみ、四葉りあ、籠里きりの、猫羽もなか、如月みやび、による「エモらび」と、城咲そら、ゆあいあや、にーな・うぁぷら、聖乃じゅげむによる「MiiS」、アイドルグループ「愛夢GL TOKYO」の元メンバー、一色亜莉沙がプロデューサーを務めた 琴吹ゆず、桜瀬ここあ、宇佐美まや、茉希春花による「凜cent」(現、RiNCENT.)、サンクレイド所属アイドルの楽曲をカバーする「SK Covers」が次々とシーンに登場。
「エモらび」は21年に解散するも、メンバーの「病暗やみ」が、エモらび時代の盟友、「竜胆ゆりか」と共に次なるグループ始動に向けて準備中。
そして2021年12月「mememolic sympaty」がデビューを果たした。